「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今回はアマゴの調査に行ってきました。いつものように3時に起きて出発。少し暗い時間から準備をして川に入りました。水量は増えた形跡がなく水温もややぬるい。釣れるだろうポイントを片っ端から攻めていきましたが反応は無し。足跡はあるが地元程の多さでは無い。プレッシャーというよりは魚影かな？という感じでしばらく反応が無いまま釣り上がっていきました。幅1ｍほどの狭いポイントでようやく一匹の魚がチェイス。しかし口は使ってくれない。ただやる気はありそうだったので奴は釣れる！そして2投目やっぱり追ってきたけど口は使わない！しかし追うスピードは一回目よりはるかに速いのでそのまま一つ下のポイントまでルアーを落としてやるとやはりついてきた！もう釣れたも同然！バックリとルアーを咥えてくれました！キズだらけでしたが立派な33cmのアマゴでした。こんなのが一匹目から出てくれたら期待しちゃいます！が…その後はどこに入っても一匹も釣れず。１万５千歩歩いたのに１匹という結果となりました。雨も降らず魚も動いている感じはありませんでした。夜の気温が下がってきたので水温が下がるのももう少しでしょう！残りの期間短いですが頑張りましょう！

■ロッド：EXC-510ULX ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど

渓流ラストまで20日を切りました。徐々に気温も下がってきてはいますがまだ水中はそれほど秋とは言えません。今回も明るくなる前から準備をし川に。ゆっくりじっくり釣り上がろうとしましたが上流から釣り下ってきたので場所変更。次のポイントでは魚のチェイスやバイトはあるけどなかなか乗らず、仕舞には最近お気に入りのアルボルで釣っていてゴンッ！とバイトがあった瞬間にフッとラインブレイク。ギャ～やっちまったぁ～。約4000円が一瞬で無くなりました。完全に自分のミスです。そんなこんなでようやく一匹目を無事ランディング出来たのは開始から三時間後でした。そして良型の山女魚が出てきたのは瀬の開き。水深と魚の反応からボウイを選択していたのですが最初のチェイスでは全く食い気もヤル気も感じられません。二回目のチェイスも全く同じ！猛烈に火が点いたのは自分でした（笑）四回目のチェイスの時に連続でヒラ打ちさせてしっかり見せてからの完全なポーズで見事HIT！！33cmのカッコイイ山女魚でした。その後も出てはくるけど即バレか乗るのはほぼテールフックという状況。夕方になってもずっと変わらず最後までバレが多い1日でした。いままでは釣り人にすら会うことは少なかったですが今はどこに行っても釣り人に会いますからどんどん厳しくなっていきますね。残り僅かですので頑張るのみです。

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど

なんとか地元で良い山女魚が釣りたいと思い犀川水系を巡ってきました。台風の影響で濁りはありましたが何とか出来る範囲。いざ川に立ってみると濁りの他に流下してくるゴミの量がハンパない。そして台風並みの強風という悪条件！やり始めるとすぐに食ってきたのは日曜に行われた釣り会の残り鱒でした。その後も反応するのは虹鱒だけ･･･。それでもと思いひたすら釣り上がっていくとようやく山女魚がHIT！！綺麗な泣尺山女魚でした。その後は工事の濁りにも悩まされ集中力がプッツリ切れました。近くの美味しいソフトクリームを食べて帰宅となりました。

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど ■漁協：犀川漁協

ラストに向けて様々な漁協に出かけてみるも何処も状況は変わらず厳しい釣行が続いてます。しかも７月１日におろしたシューズが僅か二ヶ月でフェルトが無くなりツルツルに･･･。今回も朝イチから連続で２匹の魚にそっぽを向かれ厳しい始まりとなりました。どうしても実績を残しておきたいという気持ちで入ったことはあるけれどまだ釣ったことはないという場所。やはり厳しいかなと思っているとやっと出てきてくれたのは岩魚。ヤマメは厳しいかな～と思っているとドスン！とイキナリのバイトはヤマメの32cmでした。しばらく釣り上がるとそこには既に釣り人がいらっしゃったので場所移動。日も高くなり反応も悪くなってきたとこで石の前が深くなっているいかにもなポイントに差し掛かった時でした。絶対石の下に居るだろうなとアップでキャスト。するとまさかの石の反対側から魚が出てきてルアーが弾かれてしまいました。魚のでかさやバイトの仕方がもう虹鱒のそれ。駄目元でもう一度同じラインを通すと今度はちゃんと食ってきた！速攻走られて念の為慎重にやり取りして近付くと赤い！虹鱒じゃない！しかもフックは１本しか掛かってない！ヤバッ！と思ったら今度は魚が急に下流へ一直線！フックが伸ばされたらアウトなので魚と一緒に川の中をダッシュ！！フェルトがもう無いのでこっちも超必死（笑）なんとかくらいついて浅瀬に誘導したいのに流芯へ･･･。そんなことを繰り返してようやく岸際の浅瀬に誘導したところでネットイン！同時にフックが口から外れました。危ないところでした。しっかり撮影させてもらってリリースしましたが魚の美しさに見とれてしまい名残惜しい別れとなりました。その後は雨雲に覆われて雷の危険もあったので終了となりました。こんな綺麗なそしてこんな大きな魚に2度も出会える年は過去にはありませんでしたし未来にもあるかも分かりません。次回は今シーズン3足目となるウェーディングシューズで挑みたいと思います。

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど

長野県内の上州屋スタッフによる木崎湖ワカサギの釣行会に参加してきました。
今回お邪魔したのはモダンボートさんです。出船前に前日の釣果やポイントなどを教えて貰っていざ出船！したはいいんですが･･･なかなか良い群れを捕える事ができず迷走すること約３時間＞＜やっと見つけてもすぐに何処かへ行ってしまったり、喰い気が無い群れだったりで苦労しましたが、ようやく腰を落ち着けられる場所を見つけました＾＾ボートの位置次第でムラは出ましたが結構安定して釣れてくれたので一安心。ジリジリと照りつける太陽光線と闘いながら、それぞれ試行錯誤しつつ数を伸ばしていきます。まだカラバリ仕掛けでも十分釣れてきますが、エサの白サシや人工エサの紅雪を付けた方が喰いが良かった時間や群れもあったのでエサは用意していった方が良いように思いました。２時を過ぎた辺りから喰いが良くなりましたが雨雲が出てきてしまったので２時半に終了。６人で1000匹弱の釣果でした＾＾
冬の真っ白な世界で釣る氷上のワカサギも良いですが、これから迎える秋の紅葉シーズンに、野山の錦の中で釣るボートワカサギは最高に贅沢な時間を過ごせます♪

■仕掛け：ショートハイパーパニック７ ■オモリ：3～6ｇ ■エサ：ハイパー紅雪　白サシ

遅めにもらった夏休み(２日間)に釣りキャンプを楽しんできました。
松本市の奈川にある高ソメキャンプ場は場内に釣池があり、エサ釣りやルアー、フライなど種類を問わずお好みのスタイルで釣りが楽しめます(レンタルはエサ釣りのみ)。今回は久し振りにルアーフィッシングをチョイス。管理釣り場と同じレギュレーションであればキャッチ＆リリースも可能との事なので、ガッツリ釣ってやろうと意気込んでみますが、あまりに久し振りだったので釣り方を思い出しつつアレコレ試しながら１時間程掛かって何とか２匹GETorzなかなか厳しい･･･＾＾；
エサ釣りのご家族は９匹も釣り上げていたとの事だったので、エサ釣りにしておけば良かったかなぁと思いつつ管理棟の横にある炊事場で魚を捌いて準備はOK！ここは直火が可能なのでシンプルに炭火の串焼きで美味しく頂きました。夕方から雨が降ったりもしましたが楽しい釣りキャンプでした♪
今回は寄れませんでしたが、奈川はお蕎麦も有名なのでコチラもおすすめです＾＾

日に日に川の状況や魚を取り巻く環境が悪化する一方ですがどうにかして昨年の自分の釣果を越えたい！という目標でやってますが魚すら釣れない日も多くなりました。いつもと同じように暗いうちから家を出て明るくなる頃には準備を済ましポイントに立ちます。居そうなのに出ないという状況でルアーをチェンジして反応を探ります。まだ太陽の光が水面を照らす前の時間、こんな時に使いたかったのが夜光カラー！スプリーモのバイラ50ＨＭＤでレンジを下げつつ強烈なヒラ打ちで誘うと全く反応が無かったポイントでものの見事にＨＩＴ！！その瞬間一気に10ｍほど下ったので虹鱒かと思いましたがジャンプした瞬間に見えた魚体はまさしくヤマメ！暴れまくってようやくネットインしたのは引き締まった体の34ｃｍでした。見ると純正のフックが1本折れていました。ヤマメで折られるなんて初めてかもしれません。一通り写真を撮ってリリース時にも写真をと思っていたらあまりにも元気が良すぎて逃亡されてしまいました。その後は昼まで1バイトのみでまったく釣れませんでした。工事の影響か濁りがきつくなってきたので場所移動しましたが急激な睡魔で一時中断し仮眠することに。起きたら頭痛と吐き気でもう帰ろうかと思いましたが1匹しか釣ってないのでとりあえず川に入ることに。しかし全然釣れない。日が暮れてもうすぐタイムアップかな～という時間になり一つのポイントでドラマが！ルアーは見えやすいボウイのＧＧ。対岸にルアーをキャストしてゆっくりめのトウイッチでリトリーブしていると一匹の魚が猛チェイス！！しかし口を使わず水深約10ｃｍくらいの場所まで引っ張りだしてしまいルアーをピックアップしなきゃというところでバイト！！デカ！！魚に主導権を与える前にランディング完了！！！デカイしカッコイイしもう最高☆な一匹と出会うことが出来ました。リリース後は吐き気でヤバかったですが終了となりました。ギンギラの遡上系も好きですがパーマークが残った居付き系のデカイのはもっと好きです。来年はもう今年を越えるような魚に出会えるかな？まだ来年のことは分かりませんが。今年も残すとこ一ヵ月です。最後まで頑張りましょう！！

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb

先日ちょこっとだけ入った犀川水系に今回は朝から入ってみました。水量は落ち着いてきて若干の濁りはあるものの大物が出そうな雰囲気がプンプン！！まずはアベレージサイズのブラウンがHIT！まぁ犀川水系といえばコイツですよね。そして対岸のボサ下がえぐれてるいかにもなポイントにルアーを入れるとドスン！と大物がHIT！あ～またしてもブラウンだな～としばらくやり取りしてましたがカーディナルのドラグがどうしても「タースーケーテー」にしか聞こえませんでした(笑)リーダーも5ポンドなので慎重にやり取りしてなんとか浅瀬に寄せてみると太くてカッコイイ♂の60ブラウンでした。ちょうどその頃上流でお客様が見事な尺オーバーヤマメをキャッチしており時間を空けて長い区間を釣り上がりましたがヤマメは１匹も出てくれませんでした。前回の疲れがまだ抜け切れておらず自分のHPが残り20を切ったところで終了となりました。暑すぎでしょ～！！

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど

先日釣ったアカイカの味が忘れられなくて再び釣行してきました＾＾
前回と同様厳しい状況でしたが後半からポツポツアタリが出始め何とか数杯GET♪タナは底にべったり張り付いていたようで全部底から20～30cm程、誘い方もビシビシ動かすより優しく誘って待ち時間も長めに取ってあげるのが良かったように思います。アジもちゃっかり釣ってお土産もしっかり確保！楽しい時間はあっという間でした＞＜
アカイカもいよいよ終盤戦となりますので是非お早めにお出かけください！

■ルアー：ルアー：ハヤブサ　ナマステ15号＆20号　ヤマリア　鉛スッテ15号＆20号　DUEL　フィンミニメタル15号

お盆明けの連休でプチ遠征＆地元河川を満喫してきました。初日はプチ遠征しましたが高水温と渇水でチビ3匹というしょぼい結果に。地元でもバラシだけで終了。炎天下の中今シーズン初の1万7千歩台という歩数だけが最高記録となりました。そして翌日、何とか起きて千曲川水系へ向かいました。体は疲労で朝からダルく思うように動きません。ポイントに着くも足跡だらけ。朝からテンションが下がります。こんな時はジックリゆっくり探ります。普段はスルーしてしまうようなポイントも一応キャストしてみたり深いポイントは時間を掛けて何度もルアーを通したり。そして瀬の頭にルアーをアップでキャストして早めのトゥイッチを掛けるとドン！と大物がHIT！！やばっ！と感じさせるローリングは何度経験しても緊張します。無事キャッチ出来たのはやや婚姻色が入り始めた35cmヤマメでした。その後も大場所では嘘のように何も出ず小場所でなんとか拾ってく感じでヤマメをキャッチすることが出来ました。帰りに地元でちょっと竿を出すと早速ブラウンがHIT！濁ってはいますがこちらも何とか釣りは出来ますね。大型連休で散々攻められて思うように釣りが出来ませんでしたがそこはもう足で稼ぐしかないですね。どこの河川もどんどん水温は上昇し水量は少なくなっていきます。状況は悪化する一方ですが今を頑張るしかありませんよね。残り一ヵ月ですよ～！！

■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど