「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

渓流ラストまで20日を切りました。徐々に気温も下がってきてはいますがまだ水中はそれほど秋とは言えません。今回も明るくなる前から準備をし川に。ゆっくりじっくり釣り上がろうとしましたが上流から釣り下ってきたので場所変更。次のポイントでは魚のチェイスやバイトはあるけどなかなか乗らず、仕舞には最近お気に入りのアルボルで釣っていてゴンッ！とバイトがあった瞬間にフッとラインブレイク。ギャ～やっちまったぁ～。約4000円が一瞬で無くなりました。完全に自分のミスです。そんなこんなでようやく一匹目を無事ランディング出来たのは開始から三時間後でした。そして良型の山女魚が出てきたのは瀬の開き。水深と魚の反応からボウイを選択していたのですが最初のチェイスでは全く食い気もヤル気も感じられません。二回目のチェイスも全く同じ！猛烈に火が点いたのは自分でした（笑）四回目のチェイスの時に連続でヒラ打ちさせてしっかり見せてからの完全なポーズで見事HIT！！33cmのカッコイイ山女魚でした。その後も出てはくるけど即バレか乗るのはほぼテールフックという状況。夕方になってもずっと変わらず最後までバレが多い1日でした。いままでは釣り人にすら会うことは少なかったですが今はどこに行っても釣り人に会いますからどんどん厳しくなっていきますね。残り僅かですので頑張るのみです。

■ロッド：スミス　ラグレス53ＤＴ ■リール：カーディナル3XBⅡ ■ライン：PE0.6号+フロロリーダー5lb ■ルアー：ボウイ50S、アルボル50S、バイラ、蝦夷、Dコン＆Dコンパクト、イメル、ラクスなど