「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

  • 採用情報
  • 会社案内
  • 東京都内店指南
  • Shop lists in English

つばめさんじょうてん 燕三条店

パート・アルバイト募集中

釣り情報

‘20 01月12日

登録日:2020年01月13日
画像をクリックすると、拡大画像が表示されます

燕三条店(新潟県):2020年01月12日の釣果

曇りのち雨

シーバス 76 cm 合計 1 匹
釣り場 シーサイドライン
釣り人 スタッフ 加藤

荒れ後の海にシーバス狙いに行きました。
ここ数日波が高く思うように竿が出せませんでしたが、現地に到着すると波の状態もちょうど良く、狙いのポイントにも入ることが出来キャストを開始!思ったよりも潮が効いており期待が高まります。ルアーはここ最近のパイロットルアーペニーサック初代を選択。この日も魚が口を使いそうなレンジを良い感じでトレースできます。
キャストすること30分ほどで待望のヒット!・・・がランディング寸前で変な波にもまれフックアウト・・・。久々の魚をバラしてしまいショック!!
しかしまだ潮は効いています。次の回遊を信じキャストを再開すること約1時間後2匹目がヒット!今度はバラさないように慎重にやり取りしてネットイン!76cmの綺麗な回遊シーバスでした。
シーバスの口の奥には消化されたイワシがいっぱい・・・荒れていた時に沖に出て捕食していたのでしょうか?
今回のヒットルアーはマッチザベイトとはかけ離れたサイズとカラーですが、プリスポーンと思われる今時期の魚はその食欲からルアーサイズを問わないことが多々ありまし、逆にルアーサイズにセレクティブになり、ルアーサイズを落としてやらないと喰わない日もあります。今回ヒットした魚は前者のパターンだったのでしょう。
今でこそ「冬のシーバス=ハタハタパターン→BIGベイト」というイメージが定着していますが、ハタハタパターンという言葉も無かった冬シーバスの黎明期には、10cm前後のルアーで普通に釣果を上げていました。またBIGルアーを使い出したのも、西風に負けずに飛距離が出るからという理由からでした。また同じ日でも時間やポイントが変わればヒットパターンも変わるなど、釣れた実績が重なるほど疑問が深まるばかり・・・釣って難しいですね。
ここ数年正月明けになると釣果がパッとしなかった冬のシーバスですが、今シーズンはもう暫く楽しませてくれそうです。
※この魚も産卵前のようでしたので写真撮影後リリースしました。

■ロッド:GクラフトセブンセンスMMS-992-MRF ■リール:ステラ3000HGM ■ライン:PE1.2号 ショックリーダーナイロン5号 ■ルアー:HALペニーサック初代 オリカラ・WチャートグローOR

近隣店舗の最新釣果