「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

１０日夜、少しだけ時間が出来たので上越関川シーバスにいってきました。通常この時期は上流部の落ちアユパターンが最盛期ですが、天邪鬼な自分は下流部のイナッコ、サヨリ付のシーバスを狙います。現場に到着すると「うーんベイトの気配が無い・・・」嫌な予感を覚えつつポイントへ入ります。ルアーは実績の「ＺＡＭＳリリック」を選択。通常関川では２０ｇをメインに使用しておりますが２８ｇを選択。この日の流れではこちらのほうが狙いのコースを通しやすく感じました。「ＺＡＭＳリリック」の遠投力を活かし、ミノーやバイブでは到達不可能な流れのヨレを狙うも、ベイトの気配も魚信も無いまま時間が過ぎていきます。その後開始１時間ほど経過してやっとガンッとバイト！惜しくもヒットとはなりませんでしたが、魚の気配を感じやる気も上がって来ました。その後もバイトが出たリトリーブコースを、同じようになぞっていると待望のヒット！上がってきたのはナイスコンディションのシーバスでした。その後もう一匹ヒットするもフッキングが甘くバラしてしまいました。残念ながらここでタイムアップとなりました。関川リバーシーバス、燕三条からはプチ遠征となりますが、１０月は秋のベストシーズンとなりランカーサイズも狙いやすい時期ですのでぜひ出かけてみて下さい。

■ロッド：フィッシュマン　ブリストベンダバール８９Ｍ ■リール：ダイワ　スティーズＡ　ＴＷ１０１６ＳＨＬ ■ライン：メインライン　ヤマトヨ　レジンシェラー２号 ショックリーダー　サンヨーナイロン　ナノダックスリーダー　５号 ■ルアー：フジワラ　ＺＡＭＳリリック２８ｇ　ライムチャートイワシ 自作アシストフックを前後にセッティング