「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

蝉時雨がうるさいホームグランドの片倉ダム釣行。水温は終日27度台で盛夏よりは低下傾向。この日はハミンバードのNEWモデルの魚探のシェークダウン。この時期はあまり魚探に頼る気はないが秋～冬の釣りに役立つ地形変化や沈み物探しも兼ねて実戦配備。朝は横の動きを主体に虫やトップで攻めていくがエリアによっては水が淀み水中にはアオコの粒子が漂っていてバイトは皆無。また何だかこの湖の特徴のウィードが色や状態など元気が無い…。上流方面の少しでも水質が良いエリアを探して立ち木絡みを探りつつレンジも一段下の2～3ｍをフットボールで探ると待望のファーストフィッシュ。その後はヘビダンやネコリグ、ラバージグでやや深めを探りポツポツの展開。ただサイズが例によって伸び悩み終わってみればいつものの平凡な釣果。こればかりは腕が悪いので仕方が無いが('_')
しかし景色、蝉時雨、野鳥のさえずり、山影での涼しさ、毎回気持ちの良い対応の笹川ボートさんなど釣果とは別にリフレッシュ出来るのがここに通う最大の理由だ。